ご来院の皆様へ各種健診のご案内

Homeご来院の皆様へ各種健診のご案内>臓器別がんドック

臓器別がんドック健診一覧に戻る

当院は北海道がん診療連携指定病院として多数のがん患者さんの診療をおこなっており、これらを担当する各分野の専門医による消化器がん、肺がんの臓器別精密がん検診を行っています。

                    
検査項目 費用 (円)
胃がん 問診、血液検査(血液学的検査・生化学検査・腎機能検査・腫瘍マーカー)、胃内視鏡検査 18,000+消費税
大腸がん 問診、血液検査(血液学的検査・生化学検査・腎機能検査・腫瘍マーカー)、大腸内視鏡検査 20,000+消費税
胃がん+大腸がん 問診、血液検査(血液学的検査・生化学検査・腎機能検査・腫瘍マーカー)、胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査 32,000+消費税
膵臓がん 問診、腹部超音波検査、造影CT、血液検査(血液学的検査・生化学検査・腎機能検査・腫瘍マーカー) 38,000+消費税
肝臓がん 問診、腹部超音波検査、造影CT、血液検査(血液学的検査・生化学検査・腎機能検査・腫瘍マーカー) 38,000+消費税
胆のうがん 問診、腹部超音波検査、造影CT、血液検査(血液学的検査・生化学検査・腎機能検査・腫瘍マーカー) 38,000+消費税
肺がん 問診、胸部低線量CT、喀痰細胞診 25,000+消費税
低線量CTのみ18,000+消費税
乳がん 問診、触視診、マンモグラフィ 5,000+消費税
※札幌市在住で40歳以上(偶数年齢の方)は札幌市がん検診の対象です。

胃がん

胃がんは日本人のがん罹患者数では第1位、死亡者数でも第3位に位置しております。早期ガンのうちに発見して適切に治療することができれば完治する可能性も高く、定期的な検診が重要です。胃がん精密検診では経鼻的あるいは経口的に電子スコープを挿入し、食道・胃・十二指腸の粘膜色調や凹凸、さらに微細模様を観察します。精密な評価をする目的でNBI(narrow band imaging)という光デジタル法を用いた観察を行います。疑わしい組織を一部採取する検査(生検)を行うことがあります。(別途料金が必要)ヘリコバクターピロリ菌の有無を調べるオプション検査を付加できます。消化器内視鏡専門医が検査を担当します。

大腸がん

国内で年間12万人以上の人が新たに大腸がんと診断され、その数は今後も増えると予測されています。大腸がんの罹患者数は全がんの中で、男性:3位、女性:2位となっています。大腸がん精密検診では内視鏡を肛門より挿入し、直腸から盲腸にかけての大腸粘膜を観察します。検査当日は、腸管をきれいにするために下剤を服用していただく必要があります。疑わしい組織を一部採取する検査(生検)を行うことがあります。(別途料金が必要)消化器内視鏡専門医が検査を担当します。

膵臓・胆嚢・肝臓がん

造影CTと腹部エコー、血液検査(腫瘍マーカー)を組み合わせて膵臓・胆のう・肝臓の異常の早期発見を目指します。消化器病専門医、放射線専門医が読影いたします。

肺がん

低線量CT、喀痰細胞診、腫瘍マーカーを組み合わせて肺がんの有無を診断します。
肺がんCT検診認定医資格を有する呼吸器内科専門医が担当いたします。

乳がん

マンモグラフィ撮影、エコー検査は女性技師が担当しますので、安心して検査を受けていただけます。マンモグラフィ検査は、乳房を薄く伸ばした状態で行うX線撮影検査です。 乳房を薄く伸ばすことによって、乳房の中にある乳腺組織を鮮明に写真に写すことができ、細かい病変も発見することができるようになります。
診療はマンモグラフィ読影認定医が行い、乳がんの手術にも対応します。

 

ご予約

健診のご予約は、受診日を除いた14日前(土・日・祝は除く)までにお願いします。

受付時間 月〜金 9:00〜16:30
電話 011-571-8221(担当 鹿島)